都道府県の形を覚える楽しい勉強の仕方を教えます!
都道府県の形には特徴があります!
都道府県の形には何かしらの特徴があります。
丸みがあったりギザギザがあったり細長い半島があったり…。
その特徴をつかむことができれば簡単に形で都道府県を覚えることができます。
特徴の見え方は人それぞれに違います。
しかし、特徴をつかむと言っても見え方が人によって様々で、誰かが鳥に見えると言ってもそう見えないことは多々あります。
上記の二つの絵は国語の教科書にも掲載されている有名な絵です。
左の絵は向こうを向いている若い女性に見える人と老婆の横顔に見える人に分かれます。
右の絵はトロフィーのように見える人と二人の人が話しているように見える人に分かれます。
見え方が人によって違ってくるという例ですが、都道府県の形も見え方が様々です。
ということで、実施したのが自分で見えた特徴を自分が絵をかいて説明する勉強法です。
例えば左から二つ目は和歌山県ですが、1年生の生徒さんはオオサンショウウオに見えるということでその絵をかいてもらいました。
また、一番右側は宮城県ですがこれはヘリコプターに見えるとのことで描いてもらうと確かにヘリコプターに見えました。
このように遊んでいるうちにいつの間にか特徴をつかんで都道府県の名前と形に触れあっていくことで覚えていくことになります。
さらにこれをラミネートすることで自分のオリジナルカードにしたので、いつでも見ることができます。
いずれは各都道府県が何に見えるかカードをたくさん作って、どれが一番近いか賞を作ろうと考えています。
こんな風にしていけば勉強も大変楽しく取り組むことができます。
次回は漢字検定の対義語・類義語を楽しく覚える勉強法を書いていきたいと思います。