勉強の仕方って人それぞれ
勉強の仕方を教えます!
というフレーズの塾もあると思いますが、そもそも勉強の仕方って何かって疑問を持ったことはないでしょうか?
自宅で勉強をしている方がしている勉強の仕方は果たして間違っているのか?
おそらく間違いかどうかは分かりません。
何が違うかというと、効率の良さがあるかどうか、という点ではないかと思います。
ただただ教科書の文面をノートに書き写す、という時間を費やして「勉強した!」と言ってもそれが頭に残っているかどうかと言えば難しいところです。
というのも、教科書の文面を写していることが単なる作業となっていて、頭に残るように取り組んだかとなると疑問です。
ですから、問題を解いて丸付けをして、間違っていたら見直しをして取り組むんだよ、それでも分からないところが出てきたら先生に質問すればいいから、塾で全力でサポートします! という流れが効率の良い勉強の仕方、となっていくのです。
ただし、これが全ての生徒に当てはまるかというと実はそうではないと私は思っています。
人それぞれに記憶のメカニズムが違っていて、
眼で見て覚える
耳で聞いて覚える
身体を使って覚える
と覚える能力としてもどこが優れているか、人それぞれによって違います。
書いて覚えられる人もいれば見るだけで覚えられる人もいます。
勉強の仕方について先ほどご紹介した、
解説 ⇒ 問題を解く ⇒ 丸付け ⇒ 間違えた問題の確認 ⇒ 解きなおし
は基本として軸において、そこから自分に合った勉強法を見つけていくことをお勧めします。
昔と違って今はネットやYoutubeでもたくさんの勉強法を紹介していますので、いろいろ実践してみて合えば継続して取り組み、合わなければ別の勉強法を試すを繰り返してみてはいかがでしょうか。
ではでは!