親の夢・子の夢
子どもの頃の夢って何ですか?
私は小学生の頃学芸会が大好きで
6年間主役や台詞の多い役ばかりになっていましたので
俳優さんに憧れていました。
現在の夢は自分の教え子さんたちが活躍してテレビで映ってくれることと
「先生のおかげで夢が叶いました!」とテレビで話してくれることです。
ワクワクするような夢はどれだけ頭の中で描いても自由ですが
やはり叶えたいですよね。
特に自分もそうですが自分の子どもの夢もぜひ叶えたい!
スポーツの世界では熱心な親が指導して
子どもが叶えてくれるという場面をみることがあります。
その時に感じるのは親がそのスポーツに対して熱意があることと
そのスポーツが大好きであるということです。
子どもに夢を叶えてもらいたいという想いでいたとき
その壁にもし勉強・試験が待ち構えていたらどうでしょうか?
熱心であっても親自身が勉強嫌いだったら・・・
それでも熱心に指導をしても無理にさせ続けたとしたら・・・
勉強に限らずスポーツでも自分の夢や目標を
子どもにも持ってもらいたいと思うのは親であるなら当然ですが
無理に押しつけると返って嫌いになってしまう恐れもあります。
勉強では試験で
スポーツでは大会で
最後には勝負をする場があり
自分に厳しく取り組まなければならない世界ではありますが
そんな中でもいかに面白い・楽しいを見いださないと
夢を見ることすら叶いません。
毎日の努力の積み重ねはその合間やその先にある
面白さや楽しさがあって継続できると思います。
まずは何よりも面白さ・楽しさを実感してもらうことが大切だと思います。