充実した人生をすごすための進路相談①
2月16日
2月17日
毎週悲しい事件をテレビやネットで見かけます。
自分の命をかけるまでにしなければならないことは
歴史上たくさんあったのかもしれませんが
現在耳にする事件は本当に自分の命を投げ出してでも
行うべきだったのかと思う内容が多いです。
戦国時代は織田信長の好きな敦盛(あつもり・歌)にもあるように「人間五十年」、
つまり50歳前後が人生の寿命ではないかと。
最近のデータでは30歳から40歳が平均寿命とも言われていますので
今の半分の人生しか送れなかったのです。
戦国時代では私は既におじいさんの位置にいるか死んでいます(悲)。
現在は80歳前後まで生きることが出来ると考えると
その期間いかに充実した人生をおくることができるかを考えながら
生きていくことが賢い生き方ではないかと思っています。
また、誰もが平等に1日24時間を過ごすわけですから
その1日もいかに充実した日にするかが大切になってくると思います。
例えば子どもの頃は就寝時間は大切かと思いますが
24時間中8時間の睡眠時間を継続したら
自分の人生の3分の1は睡眠時間として取られることになります。
これを6時間に減らせば人生の4分の1に減らすことが出来て
起きている時間を充実に過ごすことが出来ます。
約80年の人生の中で睡眠時間を何時間にするかでも
人生で使える時間を振り分けることが出来ます。
今回は時間の貴重さからみていきましたが
次回はその中で自分がどのような道を選ぶのがベスト・ベターなのかを
書いていきたいと思います。