入試が終わったら…入学後の成績が一番大切です
2月16日
2月17日
まだすべての入試が終わっているわけではありませんが
入試が終わった後の対策を書いてみたいと思います。
入試後は次の入学後のことを考えて、今やっておきたいことは予習です!
と塾ならではのことではありません。
入試後は今まで頑張ってきた反動で休みたい気持ちがあるはずです。
羽を伸ばすことも大切でしょう。
しかし、入学後の本当に大切なことは中学・高校生活を3年間楽しむためにも最初の1学期の成績が一番肝心です!
どの学年においても1年の1学期が一番簡単で
成績が上がりやすいということもあるのですが
私自身が思うなぜ一番大事かと思う点はそれよりも
最初の成績が自分の基準点として
自分自身が決めてしまう可能性が高いので
出来る限り成績を目指すことが大切です。
私自身、高校受験後は4月の桜に新鮮な気持ちで頑張る意欲が高かったのですが
入学前にそこまで予習などに取り組まず、最初の成績が3年間の基準値となりました。
自分よりも成績が良かった友達を賢いと決めて
2学期以降のテストの結果で負けても賢いから仕方がないと
それ以上の頑張りを見せることはありませんでした。
逆に1年の1学期の成績が落ちると元に戻そうとして頑張りますが
平均的にその成績に落ち着きました。
マイペースな取り組みをされている方は特に要注意です。
事前の予習で1学期の最初の成績を上位に持っていき、
それが基準値として3年間取り組むことができれば
その後の大学入試にも大変有利に持っていくことができます。
「自分はできる」と思うことで勉強にも励みがつきますが
「周りの友だちが優秀すぎて…」と感じるとモチベーションも下がります。
入学後の1学期の成績は3年間の成績にも大変影響を及ぼします。
2月3月はそれを意識して少しでも予習復習の時間を作り出すことをおススメします。