品良く育てる
品よくとは?
「上品」とまでいくと私自身がテーブルマナーなどわからないので難しいですが、少なくとも「品よく」育てたいと思っております。
また、品よくと言っても単に「下品」ではないようにしたいのです。
「品」の例
先日、自転車に乗りながら年配の女性がど道路のど真ん中に痰を吐いているところを見かけました。
どこのどなたかもわからない方ではありますが、見ていても決して気分の良いものではありません。
逆にいつも笑顔で挨拶される年配の女性がご近所にいらっしゃいますが、大変気持ちの良いものです。
お二人とも普段の生活に何ら影響を与える方々でもありませんが、これだけでも品の善し悪しが伝わってくる例です。
常に誰かが見ていると意識することが大事
ここで感じることは、自分の行動は常に誰かに見られているものであり、それを意識した行動をすることが大事だということです。
そして、自分の子どもが道端で唾を吐くようなことなく、近所の方に笑顔で挨拶をするように育てるには、まず親が実践して見本を見せることが大切であるということです。
なぜなら、自分の行動も子どもに常に見られているのであり、それが良いことかどうかを判断する基準となるからです。
親がしていることは大丈夫であると子どもは判断するので、道端に唾を吐く行為をしたものなら、子どもも同じようにしても叱られないと思うでしょう。
ということは、親が品の良い行動をしなければ子どもを品よく育てられないという結論にたどり着きました。
ということで私自身も常に品の良い行動をしたいと思います。