暴風警報京都あるある
伊勢湾台風クラスの大型台風ということで、思い出したのが2018年の台風。
ものすごい風の強さで生まれて初めて家が揺れる経験をしました。
関空に繋がる橋に船がぶつかったことでも記憶に残る台風でしたが、台風の威力がどれだけ凄いのかを実体験したのは実はこの時が初めてなのです。
京都市にも台風が上陸した時には暴風警報が発令されるのですが、他の地域ほどの威力はありません。
暴風警報が朝10:30から出ましたが、17:00に至るまでに多少の強い風を感じるものの、暴風にまでには至りませんでした。
本日も夕方から授業の予定でしたが、暴風警報が発令されることからお休みとさせていただいたのですが、生徒さんから「それでも来れるよ」と言ってくれるくらいに実際には大丈夫でした。
ただ、安全面を考えると暴風警報が発令されている状態で授業するわけにはいかないので、やむを得ない決断をしなければなりません。
以前広島出身の方と台風について話したことがあるのですが、京都では暴風警報が発令されても遊びに行くが、広島では家から出ないと。
私が幼い頃も台風の暴風警報が発令されても近所の友だちの家に遊びに行っていました。
台風で大きな被害がある地域では本当に考えられないことだと思います。
それだけ京都は自然災害に強いところであり、1200年もの間首都であり続けられた理由ではないかと思っています。