頑張ることと自分に無理をすることは違います
勉強も仕事もそうですが、一生懸命頑張ることと自分に無理をして取り組むことは大きな違いがあります。
人の目を気にしながら自分のしたくないことをする
言われたことを実行しなければならないからやる
やらないと叱られるからやる
こうした義務感を感じながらであったり、無理やり自分を追い込んで取り組むことに対してはそれほど生産性がないと思います。
自分のしたい事であれば自分の時間を忘れてずっと取り組むことができるように、自分が「やりたい」と思えるようになってから取り組む方が数倍も生産性が出てきます。
これは勉強も仕事も変わりません。
子どもの頃から勉強が好きになるためにはどうすればよいかを考えて取り組めば、仕事に対しても仕事の面白さを追求できますし、そう思いながら取り組めば一生懸命頑張ることもできます。
面白いと思って取り組むことと、人に言われたから自分に無理をしてでも取り組むこととでは大きな違いが出てきます。
自分に無理をして取り組むとやがては心身ともに疲れ果ててしまいますが、好きなことを一生懸命取り組めば達成感と結果が同時に生まれて次につなげようと更に目標も見つけることができます。
同じ時間同じ取り組みをしたとしても、やり終えた後の結果が全然違ってきます。
上に立つ人は勉強であっても仕事であってもまずは楽しみ方を教えることが先決です。
もちろん結果を出すためには多少やりたくないことも生じてきますが、結果が出る楽しみを伝えることでそこだけは乗り越えようと自らの意思で取り組むこともできるようになります。
今自分の取り組みに対して自分に無理をしている方は、一度勉強や仕事に対する姿勢を見直してみてはいかがでしょうか。
どんな勉強もどんな仕事もそれ自体に対しては面白いものばかりです。
面白くないと感じるほとんどの原因が上に立つ人がその面白さを伝えていないところにあります。
そこに気づけば自分の人生も良い方向に向かっていきます。
ではでは!