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Youtubeで顔出しできない理由が分かりました!

ごく最近、自分の声で教育に関することや時事問題などを自分の考えをもとに話す動画をアップしています。

これまでもこういう記事に書いたりして自分の考えを書いてきましたが、実際に声にして話してほしいという声もありましたのでやるようにしたのですが、どうしても顔を出して話すという行為ができないなと思うのです。

ですから今は声だけの出演みたいなさみしい動画になっているのですが、なぜここまで頑なに顔出しNGになっている自分が不思議で仕方ありませんでした。

子どものころから学芸会が大好きで、小学校の頃は6年間主役ばかり務めてきました。

セリフの少ない役になることだけは絶対やりたくないという変なプライドを持っていましたね。

ですから舞台の上で大きな声を出したりすることに対して、どちらかというと好きなほうでした。

国会議員の秘書をしているときも、代理出席として様々な会場の舞台の席に座り、場合によっては代読をすることもありましたが、そうしたことも緊張はしても嫌いではありませんでした。

舞台の上での適度な緊張がむしろ好きなほうで、人前で話すという事も全然嫌いではないのです。

それなのにYoutube動画となると頑なに嫌がる自分がいるんですよね。

確かに昔に知っている人に見られたら恥ずかしいとか、同じ業界の人に「何馬鹿なことを言っているんだ!」と思われる恥ずかしさがあるかもしれませんが、何度考えてもそういう理由ではなかったのです。

今回初めて教育に関して自分が思っていることを自分の声にしてYoutubeにアップしてみて、なぜこれだけ嫌だと思ったのかようやく気付くことができました。

それは、

自分の顔と声を一番見たくないと思っていたのが自分自身だった

からです。

思い返してみれば、小学校のころに舞台の上で役を演じることは大好きでしたが、6年生の時にホームビデオで親が撮影したビデオを見るのはものすごく嫌いでした。

それ以降も自分が写る写真やビデオもものすごく嫌いでした。

自分が映る姿と自分の声がものすごく嫌いなんです。

あー、これだったんだ、と。

映像を通してみる自分の姿が本当に嫌で嫌で、声も違和感がありすぎてとても見ていられません。

今回アップした声だけの映像に関しても一切見ていません。

一番見られたくない相手って実は自分自身だったんだなと。

今まで誰に見られたら恥ずかしいとか考えてきましたけど、自分自身に見られるのが一番恥ずかしいと気づいたときに、一番腑に落ちました。

決して自分自身のことが嫌いなのではなく、むしろ自分のことが好きだと思って生きてきましたが、いざ自分の姿を映像を通してみるとなるとこれほど気持ち悪いことはありません(笑)

むしろ自分のことが好きだからこそ、違和感を感じる自分を見たくないのだろうなとさえ思います。

普段接している人がテレビやYouTubeで映る姿を見て、ぎこちなさであったり違和感を感じる時もなんとなく嫌なんですね。

見ているこっちがものすごく恥ずかしくなってしまうからなんです。

それを自分に当てはめて見ていたのかもしれません。

特にスマホによる自撮りであれば、自分の顔を見ながら撮影することになるのでそれもかなり気持ち悪く感じていたと思います。

ということで、しばらくは、と言うよりもおそらくスマホでは絶対に自撮りによる動画撮影はないだろうと思いながらも、自分の思っていることや教育に関してお悩みの方に少しでも楽になれるようなことを話していければいいなと思っています。

ではでは!

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